マークオーディオのスピーカーを作る

ステレオ誌2018年8月号の付録であるマークオーディオのスピーカーユニットを見つけたので、自分の手作りスピーカーの組み立てをした物語を紹介します。

 

・完成形

こんな感じになりました。はじめてなので下手くそですが、個人的にはお気に入りです。スピーカー作りを通じていろいろ学ぶことができ満足しています。

 

・購入物

自分が購入したのは、音楽之友社から出版されている「これならできる特選スピーカーユニットマークオーディオ編」です。この本の付録として、ひとつのスピーカーユニットで低域から広域までを再生するフルレンジスピーカーユニットが2つ入っています。

これならできる特選スピーカーユニットマークオーディオ編 (ONTOMO MOOK)

スピーカーの本体については、同じく音楽之友社から出版されている「Stereo編スピーカー工作の基本&実例集マークオーディオ製8cmフルレンジスピーカーユニット対応エンクロージュアキット」を購入しました。

スピーカー工作の基本&実例集2018 (ONTOMO MOOK)

 

・スピーカー制作の工程

まずは木材を接着するのにボンドが必要とのことで、今回は奮発して購入しました。米国製のTitebond(タイトボンド)です。こんな大きなものは必要なかったのですが、今後スピーカー職人になれるように?大きいのを買いました。

フランクリン タイトボンド 4オンス(130g)

 

まずは側面と底面を直角にしてボンドで固定します。ちょっとボンドつけすぎたかな、という感じですすめていきます。板が直角にならないので、ボンドやエアコンのリモコンにお手伝いいただく。

板のペアをボンドで接着して固定します。すこし形が歪んでいることが気になり、ダンベルを持ち出して固定しました。

枠が乾燥するまでに、フロントのスピーカーユニットを入れる面を作ります。底の部分はバスレフの出口になる部分で、慎重に接着していきます。

フロント部分を差し込むと、いよいよスピーカーの四隅の歪みを整形する最後のチャンス。ダンベルの重りで歪みを修正します。

今回は塗装もやってみようと思い、ホームセンターでいくつかのツールを購入しました。購入したのは紙ヤスリ、200番台と400番台の紙やすり、塗装用のローラーキット、和信の水性ウレタンニスです。

和信ペイント 水性ウレタンニス 屋内木部用 水性 300ml つや消しエボニー

まずは200番台のヤスリでスピーカーの全体を研ぎます。

今回は塗れば塗るほど良さそうと思い、たっぷり3度塗りに挑戦してしまいました。結果は、かなり薄く塗っていったほうがきれいに仕上がると思います。はじめてなので嬉しくて少し塗りすぎました。

これで三度目の塗り、結構真っ黒になりました。このあたりになると、塗の面にローラーの毛玉みたいなものが付き出し、塗り方の下手くそさがすごく気になりましたので、ここでやめました。後々考えるとハケブラシで薄く塗ったほうがきれいに仕上がるんだろうな、と気づきました。

もっと薄い落ち着いた色になると想像していました、かなり重量感のあるブラウンになりました。あとバスレフのところに塗料が流れ混んでしまい、ちょっと汚くなり凹みましたが、これも自作の味と割り切りたいと思います。

1日かかりで作りましたが、とても楽しむことができました。ということで、今回はここまで。さてどんな音がなることやら、楽しみが増えました。

実は今回、スピーカーの中に消音材として綿を入れる1工程を飛ばしました。適当な綿がなかっただけです。次回どこかで綿を購入してきて、フロントのユニットを外して入れてみたいと思います。余分な音の響きが減り、音が引き締まることが期待されます。

以上です。

 

 

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