Canon G7X mk2を購入しました。きっかけは山仲間から、星空が取れるコンパクトデジタルカメラ(Canon G7X)あるよ、と写真を見せてもらったことです。とても美しく星が取れていて、風景画像もしっかりとしており、ひと目で気に入りました。
- 山歩きに向いたコンパクト軽量サイズ
- 息を飲むような美しい画像
- 星空の写真がかんたんに撮れる
価格ドットコムで早速調べてみると、Canon G7X mk2という後継機種が出ていました。大きな違いはUSB給電できるとのこと、バッテリーパックを複数持っていなくても給電できるのは、確かに便利そう。
選択肢としては、ソニーのRX100シリーズが人気のようですが、青みがかったソニーの画質があまり好きではなく却下、コンパクトさでは一回り小さいCanon G9Xという選択肢もありますが、G7Xmk2のF1.8の明るいレンズが気に入ったので却下。旧バージョンのG7Xは大きさ使い勝手のバランスという観点で軍配が上がりますが、給電と最新バージョンという意味で却下しました。
CP+2016での製品紹介ビデオがあったので載せておきます。前半は今回リニューアルされたカメラの特徴について解説が参考になります。
わかりやすい解説なので映像を見て欲しいと思いますが、気になったところをチェックしてみると。
Canon の最新の映像エンジンであるDIGIC7は、2016年9月時点ではこのカメラにしかついていません。コンパクトデジタルカメラにいち早く採用する所にしびれました。まぜフラッグシップモデルのEOSシリーズから採用しないのだろうと。
三脚いらずの手ぶれ補正とありますが、星空の撮影には必要です。ネックストラップをピーンとするとぶれないってのは参考になります。
絞りを聞かせた撮影をした際の絵がボヤっとする解像感が向上されたとのこと、つまり絞りを使いまくっても絵が綺麗ってことですね。
プログレッシブファインズームを搭載したことにより、24-200mm相当のズームが可能になっています。一眼レフカメラのように様々なレンズに変えることができませんが、普段使いとしてはもう十分な機能ではないでしょうか。個人的にはズームはあまり使わないような気がする。
星空撮りの説明があります。さまざまな機能を利用して絶景の撮影サンプルを紹介しています。キリリとした画像が素敵、こんな写真を自分で撮れるようになりたい。そう思いました。
Wi-Fi機能を通じて、写真データを様々な機器やクラウドに保存したり連携できるようになっているそうです。
丹頂鶴の写真がシャープで素敵です。JPEGだけで取るのであれば、EOSと同じ感覚でピクチャースタイルを使うことができる。
G7Xmk2はAUTOが進化している。被写体・シーンに合わせたAUTOをカメラが自動で判断してくれる。もうAUTOで素敵な写真が沢山撮れるってことですね。
明暗差が大きい所でも自動的に潰れない白飛びしないように調整してくれる機能を持っているそうです。
ハウジングを利用した水辺での撮影写真のサンプル紹介ありました。また夜の撮影においても、解像度を上げてもしっかり撮れるのがDIGIC7の良いところ。ほか、タイムラプス動画がかんたんに撮影できる説明も興味深かったです。
よし買うぞ、と思い量販店へ出向くと、どこも在庫がない、とのことでした。近く旅行に行く予定があったので、急ぎ購入したいと思い、価格ドットコムで在庫のある店を絞り、来店して現金購入しました。
液晶フィルターもケースも何もない!ということで、追って用意したいな、と思っています。
取り急ぎ、キャノンG7Xmk2で山でも街でも旅行でも、撮りまくるぞ!と興奮している間にブログにメモしておきます。